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日常

ガンダムシールをゲットしよう!

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松江市上下水道局は4月29日(土)から5月7日(日)まで毎日、「ガンダム 限定モノクロステッカー」を無料で配布しています。

ただし、「限定任務」を遂行して「指令書」を見つけ出してその指示に従うことが条件。

松江市で、なぜガンダムなのでしょうか?

実は松江市の盛り上がりとガンダムには切っても切れない強い「絆」があるのです。

1.島根スサノオマジック×松江市

男子プロバスケットボール B.LEAGUE(Bリーグ)西地区に所属する「島根スサノオマジック」。昨シーズンはチャンピオンシップ準決勝で敗れましたが、その快進撃にブースターだけでなく松江市民も盛り上がりました。22-23リーグ。現在、西地区2位。悲願のチャンピオンシップ獲得を期待して、「スサノオブルー」が街のあちこちに見られます。

神話と伝説が残る土地、
島根に新たな風を。

島根スサノオマジックは、
バスケットボールを超えて、
島根とともに一つになる。

大きな敵を倒す、スサノオの魂。
日常を変える、魔法の力。

その名のもとに、
大きな挑戦を、島根から。

強く、そして、おもしろく。
あらゆる垣根を越えて、

島根に、日本に、新たな風を起こしていく。

島根スサノオマジック公式HP

2.スサマジ×バンダイナムコ

島根スサノオマジックは2010年に島根県内唯一のプロスポーツチームとして誕生しました。しかしB1とB2を行ったり来たり…という成績でした。そんな田舎のバスケチームを2019年、バンダイナムコエンターテインメントが経営権を獲得したのです。

バンダイナムコと言えば、「パックマン」を筆頭に、「アイドルマスター」シリーズや「太鼓の達人」など知的財産の宝庫ともいえる企業。

弊社もいろいろなエンターテインメント事業をやってきましたが、スポーツとエンタメには人を感動させたり、楽しんでもらったりするところに共通点があると考えました。(BNEの執行役員、バンダイナムコ島根スサノオマジックCEO 田中 快さん)

ITmediaビジネス

こうしてバンダイナムコは、選手の補強など大胆な施策も実行し、リーグ制覇を狙えるチームにまで成長させました。今年2月には島根スサノオマジック限定カラーガンプラも販売しました。

3.ガンダム×松江市

松江市を盛り上げてくれていバンダイナムコですが、スサマジとは別に、こんな企画も行っています。

2020年2月に開始したこのプロジェクトですが、あまりにもたくさんの自治体から応募があり募集を一時停止していたほどでした。

2022年10月に設置される19の自治体が発表され、2024年度中をめどに設置完了するそうです。そんな中4月29日に設置完了したのが松江市なのです。

松江市には2か所設置されることが決まっていました。

スサノオマジックのホームゲームに合わせて、お披露目式が行われ、管轄している「松江市上下水道局」が公式Facebookで詳細を発表しました。

どこに設置するかは4月29日まで秘密。

その代わり、松江城そばの「松江歴史館」で事前に一般公開されました。

私はさっそく見学に行き、本物を見てきました。

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また、上下水道局のFacebookには設置に関する「予告」が。

4月29日午前9時に「地図」が掲載され、「ガンダムナビ」というアプリを頼りに捜索せよ…とありました。

当日、ガンダムナビで捜索し、「指令書」にしたがって報酬の「限定モノクロステッカー」のゲットに挑みました。

4.2つのガンダムマンホールの場所は?

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まず一つ目。

「宍道湖」とあったので、私は「宍道湖大橋のたもと」に当たりをつけて捜索。

見つからないので、「ガンダムナビ」をダウンロード。

すると現在地から500メートル南側を示しています。

島根県立美術館の西側、夕日スポットの「岸公園」の一角でした。

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「指令書」にしたがって、島根県立美術館の受付に行きました。

ゲットしたのはマンホールと同じデザインのステッカー。

すぐに次のマンホールを探しに車を走らせました。

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二つ目。

3か所ある「堀川遊覧船のりば」のひとつ、松江城の西側にある「ふれあい広場乗船場」の入り口でした。

ここには「松江堀川地ビール館」があり、そこの中央レジに行き、念願の「ガンダム」をゲット!

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5月5日、6日は両箇所とも先着300枚。

最終日5月7日はそれぞれ、100枚限定での配布とのことです。

島根県立美術館は「日没後30分」まで開館しています。

絶景、宍道湖の夕日と「アッガイマンホール」を見ることができます。

「ガンダムマンホール」は国宝松江城の堀川をめぐって「地ビール」か、名物の「和菓子と抹茶」ともにご堪能ください。

イベントは5月7日で終わりますが、コロナも終息した今年、ぜひ松江にお越しください。

また、チャンピオンシップでのスサノオマジックの活躍にもご声援ください。

  • この記事を書いた人

まるす

「人生は一度きり。やりたいことをやってみる」と決心し、公立中学校教員を55歳で早期退職。FP資格を取得。おもしろいことを探している専業主夫。

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